AviUtlでx264エンコードしてみる 実践編その2  (フィルタを使ってエンコード)

  • author: futoisan
  • July 10, 2010

実践その2はフィルターを使って映像を修整してエンコードします。

フィルターをたくさん使うので、はっきり言ってすごく
時間がかかります。どのぐらいかかるかというと
下で紹介するプロファイルを使ってエンコードすると
管理人のCore2Quad-3.4Ghzで
25分のアニメが5時間ぐらいかかります。(((( ;゚д゚)))
デュアルコアのCore2Duoだと倍ぐらいかかると思います。
ちなみにAthlon64 X2 3800+で19時間かかったのですぐに買い換えちゃったぐらいです。
i7やQuadコア以外のCPUの方は無謀なのでやめた方が・・・

フィルターを使ったエンコード手順
フィルターを使うやり方って言っても、すでに設定は入れてあるので
プロファイルを選ぶだけです。
実践編その1の手順2番目のプロファイル選びが変わるだけです。
それ以外は実践編その1とまったく同じ手順。

プロファイルについて

プロファイルについて簡単に説明します。
用意したプロファイルはどれも基本的にアニメ用です。


・クッキリ系…元々きれいな画質を、さらにクッキリきれいにする。
 
・ボケ画質 …元の画質がクッキリじゃないときやSD画質などに。
                  (クッキリ系だとクッキリしすぎるから)
・グレインシーン用 …回想シーンなどグレイン(ザラザラ)のある所用 
・再エンコ用 …エンコ済みの動画をもう少しキレイにしたい時や
                     PS3で再生できるように再変換する時など
          (インターレース解除なし)

プロファイル名はクッキリやボケ画質に仕上げるという意味ではなく
元ソースの画質を指しているので注意してね!
詳しくは下記の一覧表を見て下さい。
           プロファイル一覧表
もちろんプロファイルの種類によってかかる時間は変わります。

フィルターの設定などは、いじると変更した時点で
そのプロファイルに上書きされるので注意して下さい。
もし色々設定を自分で変えたかったらメニューの
[プロファイルの編集]の"新しいプロファイルを作る"で
違う名前でプロファイルのコピーが作れます。
それをいじるといいと思います。
あとx264の設定はプロファイルごとに最後の状態を記憶しています。
プロファイルを選んだときに念のためx264の設定も確認して下さい。
実践1でも言いましたが自動フィールドシフトを使用しない時は
x264の設定も使わないようにチェックを外さないとエラーが出ます。

場面ごとに設定(プロファイル)を変えてエンコードする場合

動きの激しいところだけとか、
オープニングだけとか、
テロップの流れる部分だけとか
場面ごとにプロファイル(フィルター)を変えて
エンコードする場合のやり方。
(ちなみにx264の設定は場面ごとに変えれないようです)

1.プロファイルを変えたい場面(範囲)を選択する。
  画面右下のボタンを使い、選択したい所の最初と最後の
  フレームを指定し選択します。(選択した所がバーの青い部分)
    BlogPaint
  
   ショートカットは下記が設定済みです。
        選択開始・・・ [ キー
        選択終了・・・ ] キー
    1フレーム移動・・・ ←→ キー
   10フレーム移動・・・ Ctrl押しながら←→ キー
   30フレーム移動・・・ Alt押しながら←→ キー
   60フレーム移動・・・ CtrlとAlt押しながら←→ キー
   を使うと選択がしやすいです。


2.範囲選択した所のプロファイルを新しくする
 ショートカット[P]キーまたはメニュー[編集]から
 "選択範囲を新しいプロファイルにする"をクリック
 pf1

3.範囲選択した所のプロファイルを変更
 プロファイルが一時的なプロファイル(#temp1)など
 に切り替わりますが気にせず
 そのまま変更したいプロファイルを選びます。
 pf2
 これで選択した場所はそのプロファイルに変わりました。
 他の場所もプロファイルを変えたければ手順1~3を繰り返します。
 
 最後にCtrlを押しながら[A]を押して全フレームを選択します
 (これを忘れないように)
  後は普通にエンコード出力するだけです。

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